【参加された方の声】
第95回目となった「みどりを守る歌声の会」に参加しました。肌寒い冬の昼時ですが、神社の境内は、明るい空からやさしい光が降り輝いているようであたたかく感じました。逗子やほかの地域から集まってこられた人々がたくさんいらっしゃていて、傷ついている池子の森の木々や花や草や生き物たちのために青木由有子さんの声に合わせて歌を歌いました。
「来年は100回になります」と青木由有子さんがあいさつされると、まわりから大きな拍手がわき起こりました。
池子の森を守るために長年毎月1回行っている会ですが、その道筋の一端がこのホームページで見る事ができます。参加された方の感想や声が毎回掲載されているのです。
その活動報告一覧のトップには、2004年12月4日の池子の森を守るコンサートでの山波言太郎先生のアピール「池子の森へ」が載っています(音声でも聞けます)。読みますと、池子の森を守るために毎月開かれるこの歌声の会の源泉といいますか、うまく言えませんが志があらためて心に刻まれます。
誰も何も傷つくことのない平和な世界を夢見ながら、青空に響き渡る由有子さんの声とともに、集まった方々と一緒に来年もここで元気に歌を歌って行きたいと思います。(山本く) |