毎月1回・定例第212回 みどりを守る歌声の会令和4年 1月 17日

【参加された方の声】
 久しぶりに参加することが出来ました。
 境内の木々はすっかり葉が落ちて、枝は清々しく青空に伸びていました。雨の日も強風の日もどんな天候でも開催されている歌声の会は、いつも変わらず清浄な空気に満ちています。1月なので、たくさん着込んで対策しようと意気込んでいましたが、今日は厳しい寒さは和らぎ歌いやすい日となりました。
 自然を感じる外での歌は、合間に入る鳥の声、とんびの声が特にきれいで、風を感じ格別な感じがします。参加された男性が「気持が良いね」と思わず言っているのが聞こえました。会のために選ばれた一曲一曲はその歌の個性があり、皆で歌っているとその世界にすっぽり入りこんだような気がします。なので終わった後は、色々な場所に旅をして帰ってきたようです。
 コロナ禍の様々な不安や恐怖が渦巻く中、日常の中で、気が付けば眉間にしわが寄っていることがありますが、歌っていると「ここに幸いあり」と語りかけてくるようです。
 風通しは抜群なので、大声で気にせず歌うことが出来て幸せだなと思います。この貴重な場がずっと続いていきますようにと願います。
 冬の寒さはつらく、あまり好きな人はいないだろうと思われますが、だからこそ際立つ暖かさがあるように思われました。 (U・S)

逗子市
写真1(逗子) 写真2(逗子)
写真3(逗子) 写真4(逗子)
写真5(逗子) 写真6(逗子)
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