【参加された方の声】
今回は、久しぶりに声の入ったCDをかけないでゆるゆると歌ってみます、と青木由有子さんが言われ、さらに深みが増した由有子さんの声が神社の境内にしみわたり、とてもステキでした。
みんなで声をあわせて「砂山」や「旅愁」や秋の歌をうたっていると、いちょうの実が、ばらばらっと拍手するように落ちて来ます。
足早に境内を通られる方々が踏んで靴がくさくならないように、小枝でいちょうの実を木の根元に集めました。
歌うたびにばらばらっと落ちて来て、集める、歌う、ばらばらっ、集める、銀杏の木が面白がってわざと落としてくるようで楽しくなりました。
歌声の会が終わったらいちょうの実は30個ぐらいありました。 (M・M) |