【参加された方の声】
12時ギリギリ神社に着くと、いつもの場所には誰もいませんでした。でもよく見ると、台風の後片付けをしている方々のなかに見覚えのある顔が…。
台風15号は人間の生活に甚大な被害をもたらしましたが、神社の樹をねぐらにしていたスズメもまた犠牲になりました。交通機関はほぼストップし、集まったのは12人でした。このためいつもの機材は使用せず、小さなCDプレーヤーをかけて、会は地味に始まりました。今月から秋の歌に変わり、「旅愁」などを歌いました。でもプレーヤーの音が小さくて歌いだしの部分しか聞こえず、合わせて歌おうとしてもうまくいきません。そこであきらめて気にせず歌ったら、みごとに音とテンポがズレていきました。その珍妙なハモリを「三重奏ね」という青木先生…前向きです。最後に「私の街から」を歌って、いつも通りの時間に終わりました。 (M・M) |