毎月1回・定例第187回 みどりを守る歌声の会令和元年 8月 19日

【参加された方の声】
 連日の猛暑で体力的に自信がなかったのですが、逗子に着いてみると、とてもさわやかな海風がふいていました。曇りの予報が外れて、太陽が照りつけていましたが、亀岡神社のご神木や、ぐるりと囲む樹々が、濃い緑を風に大きく揺らしながら、たくさん影をつくってくださっていました。おかげでとても涼しかったです。

 会が始まってからも、たくさん風がふいて、とても涼しい気持ちで歌う事が出来ました。歌い進むにつれて、青木由有子さんの声と、参加している皆さんの声がひとつになっていくのを感じました。どんどん歌と自然の世界に入り込んでいった気がします。人間の歌声に、蝉たちのちからの限りの合唱、風の音、鳥の声、樹々の葉音が重奏のように重なりました。懐かしい唱歌に、ベンチに座った方が思わず立ち上がって歌っておられるのをぼんやりと見ながら、歌の世界にすっぽりと包まれ、夢中で歌いました。

 自然の中で歌うことは、ほんとうに得難い経験だと、みどりを守る歌声の会に参加するたび、心の底から思います。毎月開催してくださる青木由有子さん、毎月受け入れてくださる亀岡八幡の神さま、神社の皆さま、スタッフの方々、参加される方々、自然界のすべての皆さまに、心より感謝します。ありがとうございました。 (K・S)

逗子市
写真1(逗子) 写真2(逗子)
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写真5(逗子) 写真6(逗子)
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