毎月1回・定例第185回 みどりを守る歌声の会令和元年 6月 17日

【参加された方の声】
 境内の明るい陽射しにふと見上げると、6月とは思えない澄んだ青空と、風にそよぐいちょうの若葉と…… 生命のきらめきがいっぱいです。
 足元には新入りのあじさいの小株達がそれぞれに白、薄青、青紫など精いっぱい花を咲かせています。
 そんな中、♪池子の風♪から歌声の会が始まりました。
 毎回中程で♪かごめ かごめ♪をお社の神様に感謝をこめて捧げます。幼い頃から親しんだ歌ですが、こんな風に歌うと身が引き締まります。
 昔、日本では森羅万象は神のなせる業、すべては神につながる同じ生命あるものと、日々の暮らしも八百万神々と共にあったようです。
 そんないにしえ人の姿に、万葉集から採られた元号令和の時代、思いをはせると、いつものケシキも何か違って見えてくるかもしれませんね。
 今日最後の曲♪私の街から♪は、青木由有子作詞作曲、地元逗子の歌でしたが、

  ……海 それは神さまの涙
    森 それは神さまの手
      …………
    私達は皆手をつなぐ……

と、あります。
 さて、あじさいさん達、私達の歌声のご感想は? (K・R)

逗子市
写真1(逗子) 写真2(逗子)
写真3(逗子) 写真4(逗子)
写真5(逗子) 写真6(逗子)
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