【参加された方の声】
境内の明るい陽射しにふと見上げると、6月とは思えない澄んだ青空と、風にそよぐいちょうの若葉と…… 生命のきらめきがいっぱいです。
足元には新入りのあじさいの小株達がそれぞれに白、薄青、青紫など精いっぱい花を咲かせています。
そんな中、♪池子の風♪から歌声の会が始まりました。
毎回中程で♪かごめ かごめ♪をお社の神様に感謝をこめて捧げます。幼い頃から親しんだ歌ですが、こんな風に歌うと身が引き締まります。
昔、日本では森羅万象は神のなせる業、すべては神につながる同じ生命あるものと、日々の暮らしも八百万神々と共にあったようです。
そんないにしえ人の姿に、万葉集から採られた元号令和の時代、思いをはせると、いつものケシキも何か違って見えてくるかもしれませんね。
今日最後の曲♪私の街から♪は、青木由有子作詞作曲、地元逗子の歌でしたが、
……海 それは神さまの涙
森 それは神さまの手
…………
私達は皆手をつなぐ……
と、あります。
さて、あじさいさん達、私達の歌声のご感想は? (K・R) |