【参加された方の声】
会が始まる前、ぼーっと空を見上げていたら、境内の銀杏の木にとても小さな鳥がとまっていました。隣の方と一緒に見ていたら、まわりの方も気づいて
「極小の鳥だー」
「ほんとうに小さい」
「かわいい。(あはは)」
「何ていう鳥かな」
「シジュウカラ」
「へぇ。シジュウカラですってよ」
「あ、飛んでいった」
こんなのんびりしたやりとりが出来るのも、歌声の会の魅力のひとつです。
さて、今回歌った曲のなかで印象的だったのは、「うみ」と「たき火」でした。「うみ」は夏の歌だと思っていましたが、冬に歌ってもいいものですね。皆さんの歌が「冬の海」の感じがして、いい歌だなーとしみじみ思いました。
それから、「たき火」は3番の「♪こがらし こがらし」に入る前の間奏で本当にこがらしが吹いて来ました。「こがらしってこんな感じですよ」とでも言うように吹いて、おかげで3番は曲の感じがつかめて、たぶん皆すごく上手に歌えたと思います。
外で歌うのっていいですね! (M・M) |