毎月1回・定例第141回 みどりを守る歌声の会平成27年 10月 14日

【参加された方の声】
 新逗子駅手前の田越川の中洲に、一羽のコサギをしばし眺めながら、神社に向かいました。「みどりを守る歌声の会」はもう141回、由有子さんはじめスタッフの方々、神社に集う方々、そして神社の神様の協同で、12年近くもコツコツと続けてこられたことに、頭が下がる思いです。今日は久し振りに参加しました。境内には銀杏が所々に落ちていました。見上げると、所々にいちょうの木のおかあさんから離れない、いちょうのこどもたちがいました。次の風で飛んで行くのでしょうか。と宮沢賢治の「いちょうの実」を思い出しました。境内の傍には、植木市の出番を待っている植木に珍しい木をみつけました。いちごの木、花はドウダンツツジに、赤くなった実はいちごにそっくり。スズランの木。そして私の好きなそよごが小さな赤い実をつけていました。緑の中の境内は別世界。由有子さんが歌のテストをされている時、可愛い声の小鳥が一緒に歌っていました。「池子の風」からはじまったのですが、由有子さんの歌声がパワーアップされ重厚さを感じました。日頃歌う声が出ないのですが、由有子さんの力を頂いたのでしょう、声が出て気持ち良く歌う事ができました。「翼をください」では、世界は紛争が絶えず益々エスカレートしている状況と、異常気象とで多数の命が失われている事に、どうか池子の緑を守り、世界へ向けて平和を願う心の歌声が、翼に乗って届きますようにという思いで、強い陽ざしでしたが、さわやかな風の通り抜けて行く中で歌わせてもらいました。参加されていた男性の方々が、のびのびと歌われていたり、通りがかりの方でしょうか、4、5人の女性が歌っていらしたので、これからも多くの方々が参加して下さるといいなと思いました。今日はありがとうございました。 (S・K)

逗子市
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