毎月1回・定例第136回 みどりを守る歌声の会平成27年 5月 18日

【参加された方の声】
 5月は緑が美しい季節です。歌声の会が行われる逗子の亀岡八幡宮もそうです。
 見上げると濃さの違う緑が重なり合って本当にきれいです。時折、風がざあっと吹いて葉っぱが通り雨のように振ってきたりします。今日の由有子さんは初夏の装いワンピースで一段と素敵です。そして写真をとってらっしゃっいます。(チョットキニナリマス…) 木の上の向こうの鳥の声も聞こえてきます。それから、黒と白の鳥が地面を歩いてきてこっちへきたりあちらへいったり、地鳴きも聞かせてくれています。歌声の会がはじまりました。今日はたくさんの人がいらして、新しい顔の人もちらほらお見えです。歌詞カードを家に忘れて来てしまったのでそのまま歌いました。最初は「池子の風」です。池子の緑を守るために山波先生が作詩され、それに青木由有子さんがリラ自然音楽の曲をつけられました。みなさんの歌声も透明で響きあってここはなんだか別世界のようです。「こいのぼり」「夏の思い出」「大きな古時計」「浜辺のうた」どの歌だったか忘れましたが、歌の途中、ちょうど間奏のところでざああと風がおりてきて、鳥もないて、自然も一緒にうたっているようでした。そしていつものように神社のお社にむいて「かごめかごめ」それから「私のケンタッキーホーム」「鎌倉の風」由有子さんとみなさんの歌声がどんどん透明になって空にのぼっていくようです。木々の緑はサワサワとずっと揺れています。時折青空ものぞかせながら、雲はどんどん流れて行きます。この歌声が地球の裏側まで届きますように。暗くつらい中にいる人たちにも希望があたえられますように。地球の緑が守られますように。最後は「春がかえる」地球に本当の春が訪れますように。気が付くと、あっという間に時間は過ぎて終わってしまいました。緑の魔法にかかったような時間でした。ありがとうございました。 (Y・T)

逗子市
写真1(逗子) 写真2(逗子)
写真3(逗子) 写真4(逗子)
写真5(逗子) 写真6(逗子)
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