毎月1回・定例第127回 みどりを守る歌声の会平成26年 8月 4日

【参加された方の声】
 8月の会なので暑いかなと思っていたのですが、境内には涼しい風が吹いていて、とても過ごしやすかったです。風の通り道にあるのか、みどりを守る歌声の会で亀ケ岡八幡宮さんを訪れると、たいていいつも風が吹いている気がします。風が吹くたびに神社の木々がザアーという音をさせて揺れるのを眺めているのが楽しくて、私は会が始まるのを待っている時や歌の合間などに、ついつい木を眺めてしまっています。
 みどりを守る歌声の会に出始めたばかりのころ(たった数ヶ月前なのですが)は、歌うことに精一杯で、木の音や他のことに気を回せる余裕が全くなかったのですが、最近は木がザワザワと音をたてたり、鳥の鳴き声がしたりするなかで、皆で一緒に歌うのが楽しいと思えるようになりました。会に出始めた頃の歌うことにすら気後れしていた自分からは想像もできない変化だなあと思います。
 この日の会で最後に歌った「春はかえる」は大好きな曲のひとつで、歌っているといつも自然と涙がでてきます。「どんな人にも 春が返る」。はやくそんな世界が見たいと思うと同時に、そんな世界にするために自分もしっかりと前を向いていかなければと思いました。
 有難うございました。 (水)

逗子市
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写真5(逗子) 写真6(逗子)
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