【参加された方の声】
夏も後半にさしかる9月2日、第116回目のみどりを守る歌声の会が開かれました。まだ暑さの残る日でしたが、突き抜ける青空と大きな御神木のつくる木陰に包まれ、最高気温33℃とは思えない程気持ちのいい時間が流れていきました。
今回より「虫のこえ」や「紅葉」をはじめ、秋の歌も加わりました。「そっか、もうすぐ秋なんだ」と、連日続く暑さと慌ただしい日々に追われていると、普段あまり意識しない季節の移り変わりがとても新鮮に感じられました。
神社のすぐわきは車の通りも多い為やや慌ただしく感じられますが、神社の中だけは皆さんの歌声に包まれて、別世界にいるように感じられるのがとても好きです。時折吹き抜ける清々しい風は、この場の空気を大空に、世界中に運んでいってくれそうで、自然と歌声にも気持ちが入ります。
気付けばあっという間に時間が過ぎ、全10曲を歌い終えていました。少し名残惜しさも残る程の素敵な時間でした。今後も、地球のみどりの力になれるように、精一杯歌っていきたいと思います。ありがとうございました。 (安) |