【参加された方の声】
ここ数日、猛暑日が続いています。本日も気温は30℃を越えたのでしょうか、じっとしていても汗が吹き出します。
亀岡八幡宮に着きますと境内には、木々が繁り森のように見えます。なかでも樹令三百年ぐらいのケヤキさんや樹令百年ぐらいのイチョウさん達が、空に向かって大きく手(枝)を拡げているように見えます。木々の間からはアブラゼミ、ミンミンゼミ達の賑やかな声が聞こえてきます。
皆、木陰に立ち、由有子さんに合わせて、池子の風から歌い始めますと、木々達の葉陰がゆれ、風が優しく吹いてくれました。更に歌い進んで賢治さんの種山ヶ原を歌うと、風がもっと強く吹き、セミ達もおなかを精一杯震わせて鳴いてくれました。みどりを守る歌声の会で歌を歌い始めてから終るまでヒトとセミの大合唱でした。
今回初めて「みどりを守る歌声の会」に参加させていただきましたが、本当に神様(自然界)とヒト
との共同作業であると強く強く感じました。とても暑い日でありましたが、木々達の御陰で無事に終ることが出来ました。ありがとうございます。 (澄) |