毎月1回・定例第107回 みどりを守る歌声の会平成24年 12月 10日

【参加された方の声】
 私は春から参加していますが、以前近くの駐車場管理職員の方から「どこに行かれるの?」と聞かれ「神社に…」と返事すると「あ〜、もう歌の練習をしているよ。行ってらっしゃい!」と声をかけられてビックリするやら、嬉しいやら…そんな体験をしました。
 今回は、今年最後の「みどりを守る歌声の会」。日陰と日溜まりでは体感温度が違う寒い境内で、由有子さんと一緒に歌う皆さんの声に体が芯から暖まります。なかでも、氏子の方によりいつもきれいに清掃されている境内で歌う「かごめかごめ」は、神社の神さまや歌っている人、そして木々やこもれび、さえずる鳥たちと一緒に歌ってみどりの風が吹いているようなさわやかな気持ちになります。
 歌の後半には、ほほえみながらキャリーバックと歌詞を手に境内に入ってこられた中年女性。鳥居近くで乳母車を押しながら立ち止まって聴き入っている若いお母さんとその赤ちゃん‥?。もう少し時間があれば、一緒に歌ってもらえたかもしれません。
 第107回定例「みどりを守る歌声の会」もあっという間に終了しましたが、回を重ねるごと水脈のように少しづつしっかり地域に根ざして広がっていることを確信するとともに、さらに多くの市民の方が参加されることを願っています。そして、この地に立って皆さんと歌えることに感謝です。 (さ)

逗子市
写真1(逗子) 写真2(逗子)
写真3(逗子) 写真4(逗子)
写真5(逗子) 写真6(逗子)
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