毎月1回・定例第104回 みどりを守る歌声の会平成24年 9月 10日

【参加された方の声】
 日中はまだまだ残暑が続きますが、それでも朝晩はすっかり涼しくなりました。夜には虫の音が優しく聞こえてきて、秋の気配を感じます。歌詞カードも今月から秋冬版に変わりました。
 「紅葉」、「虫の声」など秋の歌を、青木由有子さんの歌声に合わせ皆さんと一緒に歌うと、そこには涼やかな秋の風がすぅーっと吹き抜けたようでした。
 私は、歌詞カードを配るお手伝いをしており、今日は母娘らしい方にお渡ししたら、『歩いていたら、とってもきれいな声が聞こえてきたので、魅せられて来てみました。本当にきれいな歌声ね。』と仰って一緒に歌って下さいました。
 いつも歌詞カードと次回の開催日をお知らせする紙も一緒にお配りするのですが、その日時の横に少し小さく 雨天決行 と書いてあります。
 今年の5月でこの会は回を重ね100回目を迎えられました。
 雨が降っても、風が強くても、体調が悪くても一回も休むことなく続けられている由有子さんのこの『みどりを守る歌声の会』への思いが 雨天決行 という文字に込められているのだと思います。
 『歌声で 地球のみどり、逗子の海と緑、そして池子の森を守りましょう。』という明るくて、とても力強い由有子さんのかけ声と共に皆さんの思いが一つになって、心を込めて歌う40分間もあっという間に終わり、皆さんまた、それぞれの職場や暮らしへとさーっと戻って行かれ、静かになった境内には、さわやかさが残ります。 (越)

逗子市
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