【参加された方の声】
　3月12日、98回目となる「みどりを守る歌声の会」に参加しました。来る時は風があって肌寒く感じましたが、境内に入るとお日さまの光が降りそそいで暖かでした。今月から春・夏版の歌詞カードです。「さくらさくら」「見わたせば」「埴生の宿」等、日本語の美しさを感じながら歌いました。青木由有子さんの美しく力強い歌声とともに歌っていると時折風が吹き、清々しい何とも言えない気持ちになりました。風に乗って池子の森へ、世界中の森へ届きますようにと祈りながら「私の街から」を歌い終了となりました。
　今日も足を止めて参加して下さる方がいました。由有子さんのブログにも、前回の会に偶然通りかかり参加された方のお話が載っていました。その方は会の終了後、このような歌は市民に覚えてもらい歌っていくべき。国を愛する前にまず自分の街を愛さなくてはいけない。市民から声を上げていかなくてはいけません。というような事をおっしゃられ、「池子の風」と「私の街から」を市役所に流してもらうお願いをしに行かれたそうです。本当に嬉しい事ですし、その通りだと思います。
　これからも池子の森や世界中の緑を守るために、皆と協同して歌っていきたいと思います。　（Ｍ）