毎月1回・定例第94回 みどりを守る歌声の会平成23年 11月 21日

【参加された方の声】
境内の紅いさざんかがほころび始めています。
晩秋とは思えない青空と明るい陽射しの中「みどりを守る歌声の会」が始まりました。
皆で歌っていると心もほんわかしてきます。
いつの間にかお馴染みさんに加え歌声にひかれて立ち寄られた様子の方が増えています。

中盤 「かごめ かごめ」になりました。
八幡様へ感謝を込め奉唱します。
私はこの小さなお社が好きです。
楚々とした中にも風情があり「日本古来の神、ここにあり」と感じます。
ふと足元を見ると、地面が陽の光を反射して歌っているかのようにキラキラ輝いています。
こんなの、初めてみましたっ。
大地もお日さまも風も樹々もそして私達もすべてがみな一つになっているようで嬉しくとても幸せな気持ちになりました。

……もう最後の曲「私の街から」です。
歌詞さながらの白い雲が浮いて来てさわやかな風も数度吹きぬけました。
まるで春のようです。

リラ自然音楽の作詞家でもある山波言太郎氏が著書で
「魂を癒さない芸術は芸術ではない」(『愛のことだま』)
「心は声にのる。言葉は生きている、それが言霊」(『日本の言霊が地球を救う』)
と、説かれていますが、その事を強く実感した今日の会でした。

季節はもうすぐ冬
社会状況はすでに極寒です。
光に満ちた新しい春を目指し歌い続けたいです。
ありがとうございました。 (笠井れ)

逗子市
写真1(逗子) 写真2(逗子)
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