大震災復興チャリティー 緊急開催! 純益をすべて寄付いたします
自然を癒すコンサート 活動報告
2011年5月2日(月) 開演14:00(開場13:30)
逗子文化プラザ さざなみホール
出演 青木由有子 月読かぐや 青木由起子
リーフレットのダウンロード
 

5月2日(月)、逗子文化プラザ さざなみホールで行われた『大震災復興チャリティー 自然を癒すコンサート』は、おかげさまで無事 終了いたしました。
ご来場下さいました方、そして様々な形で応援して下さいました方、誠にありがとうございました。皆様の温かいお心に厚く御礼申し上げます。

 
 

【義援金のご報告】

コンサート当日は、募金箱へのご協力もたくさんいただき、本当にありがとうございました。コンサートの純益と皆様からお預かりした募金につきまして、以下の通りご報告申し上げます。

  コンサート純益 286,000円
  募金箱     509,420円
 ───────────────
        計 795,420円

上記の義援金は、現地・郡山市在住の七海晧奘氏(義経と静の会 顧問)と平川真理子氏(静御前堂奉賛会 理事)の手を通じて直接、川内村の遠藤雄幸村長に5月18 日に手渡していただきました。皆様の温かいご協力、誠にありがとうございました。(2011/5/20)

川内村、遠藤雄幸村長(中央)をはさんで七海晧奘氏(右)と平川真理子氏
川内村、遠藤雄幸村長(中央)をはさんで七海晧奘氏(右)と平川真理子氏

【川内村について】

川内村(福島県双葉郡)は福島第一原発から半径30km圏内にあり、5/2現在 全村で郡山市に集団避難をされております。また宮沢賢治を世に紹介した詩人・草野心平のゆかりの地であることもあり、郡山市在住の方のご協力をいただいて、今回このように義援金をお贈りすることにいたしました。

コンサートの様子を写真でお伝えします。

開場時の様子
開場時の様子と募金箱
募金箱 開演前の客席

第1部

1.「花」
2.「荒城の月」
3.「埴生の宿」
〈自然から聞き取った歌〉
  4.「松の木の癒しの歌」
  5. 舞「白水仙の歌」
  6. 舞「雨の歌」
7.「風邪ひき天使の歌」
8. 新曲「声のリボンの歌」

第2部

9. 舞「流氷(ザエ)」
10. 朗読歌曲「鶯宿はこの月の夜を雪ふるらし」
11. 朗読歌曲「ノクターン 〜噴火湾〜」
12. 朗読歌曲「遥かな国を行く銀河列車」より
  (1) 「序曲」
  (2) 「涙を越えて」
  (3) 「アルレヤ」
13.「君が代」
14. 舞と歌「ボルテ・チノ(蒼き狼)桜の思い出」

アンコール
15.「春はかえる」
16. みんなで歌う「春はかえる」

新曲「声のリボンの歌」
新曲「声のリボンの歌」(上)
ライアー弾き語りによる「松の木の癒しの歌」(右)
ライアー弾き語りによる「松の木の癒しの歌」

月読かぐやの〈自然音楽かぐや舞〉 舞「白水仙の歌」
月読かぐやの〈自然音楽 かぐや舞〉
舞「白水仙の歌」

月読かぐや
舞「流氷(ザエ)」
舞「流氷(ザエ)」
朗読歌曲「鶯宿はこの月の夜を雪ふるらし」
朗読歌曲「鶯宿はこの月の夜を雪ふるらし」
朗読歌曲「ノクターン 〜噴火湾〜」
青木由起子による朗読
朗読歌曲「ノクターン 〜噴火湾〜」 青木由起子による朗読
朗読歌曲「遥かな国を行く銀河鉄道」
朗読歌曲「遥かな国を行く銀河鉄道」
「君が代」
「君が代」
青木由有子
トーク
月読かぐや 歌と舞「ボルテ・チノ(蒼き狼)桜の思い出」
歌と舞「ボルテ・チノ(蒼き狼)桜の思い出」
アンコール「春はかえる」
アンコールをいただいて歌う「春はかえる」
花束をいただく

アンケートより(一部紹介させていただきます)

  • 全体ほんとうにすばらしかった。涙が何度もでてしまいました。特に「声のリボンの歌」と朗読歌曲に感動しました。
  • 「声のリボンの歌」すばらしかった。世界に広がっていく歌だと思った。
  • 深い祈りがこもったすばらしいコンサートでした。
  • 「ボルテ・チノ桜の思い出」が本当に素晴らしかった。世界中の方に見ていただきたいです。
  • 身体中の苦しみが涙と共に流れ出たような気がします。会場の方達の歌声もすばらしかったです。また、聴きにきたいです。
  • とてもすばらしいコンサートでした。愛と勇気と希望を頂きました。大震災で心傷ついた人々が、深く癒されますようにお祈り致します。
  • 青木由有子さんと月読かぐやさんの歌と舞がひとつになり感動し涙し癒されました。この静かで心の中からわき出る歌が、集団避難している方々に届いていると思います。
  • 「ノクターン」、神々しくて、魂がゆさぶられました。
  • 「ボルテ・チノ」の舞が義経と静を分けて舞っているとうかがい、本当にそれが見てわかって、すごい≠ニ思った。
  • 「松の木の癒しの歌」はとてもやさしく、自然をいっぱい感じました。
  • 朗読歌曲を聞いている内に、東北の被災者と一体となってしまった様な感じがしました。ほんとに一緒に頑張らなければと思いました。
トップページへ戻る