毎月1回・定例第87回 みどりを守る歌声の会平成23年 4月 13日

【参加された方の声】
 当日は快晴で、なかなか参加出来ない「歌声の会」に、今年はもう2回参加する事が出来ました。境内には植木市を待つ木々の中に、私の好きなミツバツツジがあったので、ちょっぴりうれしくなりました。そして空を見上げると、真青な空にちっちゃな若葉をつけた枝が拡がっている景色も大好きです。境内に歌声が響き渡ると鳥達も仲間入り。昼休みに来た人や通りがかりの人が飛び入りで歌っていらっしゃいました。中程で由有子さんが「いつもはお社に向って、かごめかごめを歌うのですが、今日はこちらの御神木の二本の銀杏から聞き取った曲を歌います。」と言われ、新しいCDに入っている「二本の銀杏の月への賛美歌」が境内に流れると、数羽の鳩が枝に止まりに来ました。本当に鳥達は自然音楽が好きなんですね。私は空に向って伸びている二本の銀杏の木を見上げていると、ふと東日本大震災で流失した緑の事が頭に浮かんできました。池子の森の緑も災害で残された緑も、そして大げさかもしれませんが原発事故の被害がこれ以上拡がらないよう、地球の緑も守らなければという思いが強くなりました。木漏れ日の中での歌声の会は、「私の街から」を歌って終りました。 (清水き)

逗子市
写真1(逗子) 写真2(逗子)
写真3(逗子) 写真4(逗子)
写真5(逗子) 写真6(逗子)
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