【参加された方の声】
平成23年1月15日、新年明けまして一等最初の緑を守る歌声の会の日です。
冷えない様にと多めに着こんできましたが逗子駅を出ますと少し暖かさを感じさせる穏やかな風を頬に受け「ワァーありがたい」とつぶやきながら亀岡八幡宮に向かいました。
八幡宮の境内は神様のお社と亀さんと大きな銀杏の樹々、鳥達で安らぎを感じる空間です。雲のうた風のうたCDで紹介された「二本の銀杏の月への賛美歌」の曲すてきです。この銀杏の木が裸木となってカラカラ枝を揺らしています。ますます親しみを感じます。
昨年11月の講演コンサートも終り、今日は参加の方も増え市民の方もみえています。いつものように青木由有子さんの司会と歌で「池子の風」「冬の星座」……「私の街から」と歌って無事に終りました。何とこの空間と歌の時間の大切な事を感じます。
そして次の池子の森に向かいました。ここでは空は一面平らな曇りで裸木の小山はシーンとしていました。やがて歌が進むにつれ雲が一つ二つと浮かび鳥が群れ飛び、歌の終る頃には色んな形の雲がおもしろい位浮かび森の王様妖精達も生きづいた事を感じました。みんなの歌の力はすごいです。
私はここ数年逗子のボランティア活動をやらせてもらい、逗子は私の街となりました。地球の緑、池子の森は守るぞと強い信念を持って歌っていきます。 (豊田え)
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