【参加された方の声】
今日はあまりの冷え込みに、みな「寒いですねー」が挨拶がわりです。「さくら」、「浜辺の歌」と歌っていき、終わりの方で歌った「平和の名前を呼ぼう」は大ホールで聴くようなすごい迫力でした。歌声が辺りに響きわたり、通りがかりの人が何人も思わず足を止めていました。
池子の森は、行くたびに様子がかわっていてわくわくします。誰かが「やどり木?」と言うので見ると線路沿いの木にやどり木が・・・。と思って近づくと大きな鳥の巣でした。皆、くちぐちに「卵がたくさん入ってそうだね」、「何の鳥?」と巣の話題でもちきりです。しばらくすると「小さい鳥が一列に並んでるよ」「どこどこ?」など、誰かが何かを見つけるたびに全員で注目してけっこう忙しく、みな小学生の頃に戻ってしまいます。お名前を知らない方も、話さなくても心がひとつになれるのは、池子の森のおかげです。
小さい鳥たちは歌のあいだずっと一列になって右へ左へ上へ下へ、楽しそう。「春はかえる」を歌い、山波先生の「春がかえって来ましたー!」という大きな声で解散になりました。 (村田) |