【参加された方の声】
東京では朝8時頃雪まじりの雨が降る程、寒い日でした。
この会は今回で7年目を迎えたそうです。
11時40分頃亀岡神社の参拝を終えた時、山波先生の『思ったより寒くないねぇ〜』とおっしゃる声が私の耳に飛び込んで来ました。「えっ!! これが90才!! すごーいっ!! さすがだなぁー!!」寒さでちぢこまっていた私の体が思わずピーンッとなりました。
由有子さんの明るくやさしい声で
「歌声で地球の緑を守りましょう
歌声で逗子の緑を守りましょう
歌声で池子の森を守りましょう」
から始まり、「私の街から」を歌い終ると私の心と体は春が訪れたようにポカポカになりました。
そのあと池子の森へ行く途中、満開の白梅や道端で虫捕撫子のかわいらしい新芽がおしくらまんじゅうをして春を待っていました。
ゲートの前で歌が始まると、まだ芽の出ていない梢でたくさんのすずめさんが出迎えてくれて「池子の風」の歌を静かに聞いてくれました。とてもかわいかったです。
冷たい風は吹いていましたが森の植物さん、動物さん達に両手を大きくひろげて、話しかけていらっしゃる山波先生の後姿を拝見して “自然を守らないといけない” と強く感じて心に暖かいものをいただいて帰って来ました。
みなさんありがとうございました。 (小林し) |