毎月1回・定例第66回 みどりを守る歌声の会2009年 7月 18日

【参加された方の声】
 久しぶりの「みどりを守る歌声の会」。土曜でも仕事の休暇をもらわないと参加できない私にとっては、待ちに待った貴重な会です。
 炎天下の中を出向きましたが、亀岡八幡宮に着くと、不思議とすーっとした心持ちになります。緑豊かな神社という特別な場であることに加え、普段歌声の会を行っているからか、その場所が洗われたようになっているのでしょう。日頃の自分の悶々とした気持ちも洗われるようで、歌い始めるとそれがますます加速して洗われていきます。やっぱり歌声の力ってすごい! 毎度のことながら、緑を守り癒すために参加しているのに、いつも自分が癒されて帰ってきます。
 夏は好きです。夏って不思議です。こんなに暑くなるにもかかわらず、どこか爽やかさを感じさせる季節です。今回歌った「夏は来ぬ」のような唱歌にもそんな印象を受けます。それは、緑が色濃く枝葉を伸ばして生き生きしてくる季節だからなのかもしれません。この夏の勢いで太陽の光のもと、ぐんぐんグングン伸びて緑に元気になっていってほしいです。
 会が進むにつれ、いつものように歌声に足を止める子どもやお年寄りの姿が見えました。近くの高校の留学生か、興味深げにたたずむ外国人青年の姿もありました。「音楽に国境はない」という言葉通り、何か心に響くものがあったのかなと思うと嬉しくなりました。
 音楽に国境がなければ緑にも国境はない。歌声と緑のベールが地球全体を包みますように! (今井み)

逗子市
写真1(逗子) 写真2(逗子)
写真3(逗子) 写真4(逗子)
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