【参加された方の声】
この日のお天気は今でも雨が降りそうな程に空は雨曇りでしたが、いつものように「池子の風」から歌が始まり、「浜辺の歌」、「夏は来ぬ」・・・と皆で歌っていくうちに、お社のそばにある御神木とその周りの木の葉が生き生きと全体光輝いているように見えました。
最近は梅雨の時期に入り、空はドンヨリとしていて湿度は高く、スッキリしない日が続きましたが、このキラキラ輝く緑で一気にさわやかな気持ちにさせられました。
そんな中、歌の途中にお社の中は次々に人が入って来られ、子供からお年寄りの方まで沢山の人が集まっておりました。
私は何故かお祭り事のような賑やかで楽しい気持ちになっていました。
そして歌が終わる頃には、森を元気付ける為に歌っていたはずですが、実は自分も癒されている事に気づき、なんとも不思議な気持ちになり訳も分からず感謝の気持ちでいっぱいでした。 (野間や) |