【参加された方の声】 いよいよ冬本番。今朝はとても冷え込み家のベランダに氷が張りました。師走の街を抜け境内に着きますと、ピーンと張りつめた空気を感じ顔に当たる風は冷たいのですが心地良く清清しさを感じました。
夏の間、大きく枝葉を広げ木蔭を作っていてくれたイチョウさんも今は、すっかり葉を落とし「お日さまの光をいっぱい浴びなさいよ」と言ってくれてるようです。
寒い日にもかかわらず今日もたくさんの人達がみえています。
由有子さんの歌が始まる寸前、大きなトンビが3羽「私達も参加しますよ」というように高い樹々の上を舞いすぐ見えなくなりましたが、どこかの枝に止まってスタンバイしているのかな。
気がつくと向い側の社務所の廻りの植物さん達もいっしょに歌おうと、じいっと待っているように見えます。
私達だけでなく、神社の植物さん、鳥さんも月1回の「みどりを守る歌声の会」を楽しみに待っているのですね。
由有子さんの癒しの歌声に合わせ、池子の風、冬の星座、うみと歌っていくうち、胸の中がほっと温かくなるのを感じました。緑を守るため歌っている私達もいっしょに癒されているのですね。
今年もあとわずか、あちこちから「もういくつねるとお正月」の歌が聞こえてきそうです。
神社さん、植物さん、鳥さん、皆さん、
今年も一年ありがとうございました。
来年もいっしょに歌いましょうね。 (鳴嶋よ) (クラブ員さんの談)
私のすぐ近くにいらしたお年寄の人が、「私は逗子に住んでいて、広報 ※ でこの催しの事を知っていたのですが、今日偶然前を通りかかり歌が聞こえたので来てみましたがとても良いですね」とおっしゃっていました。
※ 2008年秋まで載せていました |