【参加された方の声】
晩秋の柔らかい日差しをうけて境内のイチョウの葉が金色に輝く中、11月のみどりの歌声の会が行われました。紅葉、赤とんぼ、冬の星座などの唱歌やオリジナルの“私の街から”など、(歌手の)由有子さんの澄んだ歌声が、秋の透明な空気の中にどこまでも広がっていきます。
偶然通りかかった方が足を止め、歌声に耳を傾けて下さったり、またはその場で参加して一緒に歌って下さる方も多数いらっしゃいました。中には小さな子供さん(とお母様)の飛び入り参加もあり、神社に向かってのかごめかごめを、元気いっぱいな声で一緒に歌って下さる様子は、お宮の中の神様もさぞかし微笑んでらしたのではないでしょうか。
こうしてみんなで一つになり歌っていると、境内の鳥や木々、落ち葉までも、一緒に地球で生活している大事な大事な仲間、という気持が湧いてきます。合唱した“紅葉”の歌詞のように、それぞれの歌声で地球を彩りながら、“平和”というかけがえのない一つの錦を、一緒に地球上に織り上げていけますように!! (向井ひ)
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