毎月1回・定例第49回 みどりを守る歌声の会2008年 2月 18日

【参加された方の声】
 「楽譜が新しくなったのでお持ち下さい〜。」
 頂いた楽譜を見てみると、そこには紙一面やさしい春を感じさせる歌がたくさん並んでおりました。
 季節は二月の中旬、暦の上ではもう春を迎えているはずなのに、『早春賦』の歌にもあるとおり「春は名のみの風の寒さや」とまだまだ寒さは離れません。ですが今日この日は、空を見上げると雲一つない晴天、そして体がほんのりあたたまる心地よい気温、なんだか春が一歩ずつ近付いているそんな気がしました。
 ところがいざ会が始まると、何やら由有子さんがマイクから顔を離してゴホンっ。もしやと思い周りを見てみると、マスクをした参加者の方もチラホラと…。どうやらみなさん風邪を引いてしまったようです。「喉の調子が良くないのですが…。」と言っていた由有子さんですが、とても風邪を引いているとは思えないステキな歌声を皆に届けておりました。
 逗子市の亀岡八幡宮から次の目的地横浜市の池子の森までの移動中には、梅の花が枝一杯に咲き、歩く途中の小さな畑には菜の花がかわいく咲いておりました。まだまだ茶色い部分は多いですが、これからたくさんの草花たちが咲き乱れ、たくさんの樹々たちがキラキラと緑を輝かせる季節がやって来ます。そんなみどりを守るため、参加される方々と共に地球の隅々にまで届くようこれからも歌い続けていきたいです。  (石井)

 ※ 先月 スズメさん達が一列に並んでいたところに、今月はネコが一匹たたずんでいました。

逗子市
写真1(逗子) 写真2(逗子)
写真3(逗子) 写真4(池子)
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